「いつも同じ部分が痛くなる…」「治療した歯がまた欠けてしまった…」。このような繰り返す症状にお悩みの方は少なくありません。
歯の治療が上手くいかない最大の理由を知っていますか?それは、歯科医師の診断が間違っているからです。残念ながら現在の日本の歯科医療は、「どの歯科医院に行っても正しい診断が受けられる」とは言い難い状況です。
診断とは、単に病気の名前をつけることではありません。まだ見つかっていない病気を発見することや、見つけた病気をどの段階で治療すべきかの判断も含めた、非常に広い範囲を指します。
診断が間違っていれば、どんなに良い治療も意味がありません。痛みがある場合、原因とは違う歯を治療してしまうケースすらあります。診断の間違いは、その後の治療に大きな影響が出てしまうのです。
また、仮に診断が間違っていなくても、歯科医師に正しい治療を行う能力がなければ、患者さんにとって満足のいく結果は得られません。