歯を失った方へ

インプラント治療

インプラント治療

インプラントとは、歯の抜けた顎の骨に人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上から人工の歯を被せる治療方法です。当院では、インプラント発祥の地、そしてインプラント先進国でもあるスウェーデンのノウハウを取り入れ、お口の中だけでなく体全体の健康を考えたインプラント治療を行っております。

北欧式インプラント

アストラインプラント

当院では、数多くの実証例があり世界中に流通している、スウェーデン・アストラ社製のインプラント体を使用しています。万が一、インプラントが欠けたり壊れたりした場合でも、迅速な対応が可能です。

歯周病治療を優先

事前の診査で歯周病と診断した場合、インプラントが感染しやすくなるため、歯周病治療を優先いたします。

全身の疾患を考慮

重度の糖尿病で免疫力が下がっている方には、インプラント治療を行いません。細菌感染により、重篤な症状へと進行するリスクがあるからです。

メリット・デメリット

メリット

  • 天然歯と同じようにしっかり噛める
  • 自然な見た目
  • 入れ歯のような違和感や痛みがない
  • 天然歯と同様にブラッシングでケアできる

デメリット

  • 外科的処置が必要
  • 治療完了までに6ヶ月以上を要する
  • インプラント周囲炎や脱落のリスクがある

治療の流れ

1.相談インプラント治療の流れ

お口の中の状態やインプラント治療によって改善できること、治療期間、費用などについてご説明します。不安なことがあれば何でもご相談ください。

2.精密検査・診断インプラント治療の流れ

歯の写真、レントゲン写真、歯の型など、診断に必要な資料どりを行います。歯周病の状態や周辺の歯の状態もしっかりと検査します。少しでも不安がある場合にはインプラント治療は行いません。

3.治療計画の説明インプラント治療の流れ

検査・診断に基づいて、治療の流れや治療期間、費用、リスク、治療後の保証、メインテナンスなどについてご説明します。

4.埋入手術インプラント治療の流れ

本数や場所などによって異なりますが、おおよそ30~60分程度で終わります。手術当日は日常生活に大きな制限はありませんが、できればゆったりと過ごすようにしてください。

5.保定期間インプラント治療の流れ

挿入したインプラントを定着させるための保定期間を設けます。上顎は4~6か月、下顎であれば2~3か月を目安にインプラントの安定を保ちます。

6.アバットメントの装着・歯の製作インプラント治療の流れ

インプラントにアバットメント(接続部品)を装着して、使用する歯の最終的な製作に入ります。

7.歯の装着インプラント治療の流れ

最終的な人工歯の装着を行います。

8.経過観察・メインテナンスインプラント治療の流れ

インプラントがきちんと機能しているかなどの経過観察を行い、ブラッシングなどのメインテナンスについても指導します。。

入れ歯治療

入れ歯治療

「入れ歯で噛むと痛い」「装着時に違和感がある」「見た目が不自然」といったお悩みはありませんか?

入れ歯は詰め物や被せ物と同じく、同じ素材であっても、歯科医師や技工士の腕によって仕上がりに大きな差が出ます。現在使っている入れ歯に不満をお持ちの方は、ぜひ一度ご相談ください。

当院の入れ歯治療

金属床義歯

金属床義歯

床が金属でつくられているため、食べ物の温度を感じながらお食事を楽しめます。薄いため見た目も目立たず、装着時の違和感が少ないため発音もスムーズです。ただし、噛む力はインプラントに劣ります。

ノンクラスプデンチャー

ノンクラスプデンチャー

金属のツメを使わないため、目立ちにくい部分入れ歯です。装着感の良さとお手入れのしやすさもメリットです。ただし、歯が1本も残っていない方には適用できません。

費用はこちら

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