【歯が痛い原因と診断|見落としがちなポイントとは?】

みなさんこんにちは、歯科医師のMasaです。

先日、イエテボリ診断学講座 第19期を受講しました。
今回は「歯科診断の重要性」と「治療前準備」をテーマに学びました。

 

■ 突然ですが、「歯が痛い」という患者さんが来たとします。

痛みを取るため抜歯や抜髄をすれば解決する時もありますが、その診断が間違っていたらどうでしょう?

患者さんの大事な口腔内のQOLを下げてしまいますし、何より患者さんの信頼を失うでしょう。

 

「歯が痛い」という症状でも、原因はさまざまです。
・う蝕(虫歯)
・歯髄炎
・歯周炎 / 歯肉炎
・筋痛
・口内炎

etc…

疾患にあった適切な治療法があるため、正しい診断ができなければ適切な治療はできません。

そのために正しい診断が必要なのです。

 

■ 今回の診断学で講演した重要な2つのポイント
・患者背景を含めた問診
・正確なレントゲン撮影と読影

この基本を外すと、予後に大きく影響します。

 

例えば…

■ 見落としやすい「根尖透過像」の落とし穴
根尖透過像=感染と考えていませんか?

実は、過度な咬合外傷でも透過像が出現することがあります。
この場合、必要なのは根管治療ではなく咬合調整です。

■ その時あなたはその透過像が
「感染由来」なのか
「外傷由来」なのか

自信を持って判断できるでしょうか?

 

もし診断に不安がある方は、ぜひ診断学講座で一緒に学びましょう。

それではまた。

医療法人社団EPSDC