むし歯リスクが見える
だんだん涼しくなり、空を見上げると、
いわし雲になっていて、秋を感じています🍁🌰📖
歯科衛生士の石野田です。
今回は、プラーク(歯垢)の染め出しについて
今まで1色(赤)染めで、プラークがどこの部分についているかを
見えるようにするタイプが主流でした。
先日当院で導入した染め出しジェルは、
「むし歯になりやすい」プラークも見えるようになりました👀❗️
ジェル色素とプラーク中の酸の反応で、
プラークを赤(新しい)・青紫(古い)・水色(う蝕リスクが高い)の
3色に染め分ける染め出しジェルを使用して、見えるようにします。
おお!斬新❗️
赤:新しいプラーク
青紫:48時間以上成熟したプラーク
水色:むし歯リスクの高いプラーク
プラークの染め出しをみるポイントは、
どの部分についているのか?
どの道具を使うと取りやすいのか?
どのくらいこすると取れるのか?
どうしたら、つきにくくなるのか?
また、むし歯リスクの高いプラークがついていた場合は、
お食事の内容や摂取回数などの生活習慣も確認しましょう!
ただ、プラークは見えないところにも潜んでいます。。
歯と歯の間や、奥歯の裏側など、
染め出しジェルが染まっていても見えない部分もあり、
そういう部分はさらにハイリスクになります😈🙄😵
プラークは、毎日つきます。
ご自宅でのセルフケアと、定期的プロフェッショナルケアで、
プラークのコントロールをしていくことが大切です☺️💙
プラークが残りやすい部分やむし歯になりやすい部分を
我々と一緒に把握して共有することで、
リスクに応じた適切なコントロールができるようになります👍good👍
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港区麻布十番 歯医者
東京国際歯科 六本木
歯科衛生士 石野田