「諦めないでください、大切な歯の神経を守るために」— 最新治療で未来の歯を育む選択肢
東京国際歯科 六本木で行う深いむし歯の治療で歯の神経を守る
「もしかして、神経を抜くしかないのかな…」
深いむし歯と診断され、そんな不安を感じていらっしゃる方へ。東京国際歯科 六本木では、患者さんの大切な歯を一本でも多く守り、ご自身の歯で長く快適に過ごしていただくことを最優先に考えています。
一般的なむし歯治療では、進行したむし歯の場合、神経を抜く（根管治療）選択がなされることも少なくありません。しかし、一度神経を抜いてしまうと、歯はもろくなり、将来的に抜歯に至るリスクも高まってしまいます。
以前のブログでも書きましたように、実際の私たちのクリニックのデータをみて頂くと、神経がある歯の方が、とっても長く使えているわけです。
そこで東京国際歯科 六本木が力を入れているのが、可能な限り歯の神経を守り抜くための特別な治療法、「ステップワイズテクニック」です。
経験と専門性に基づく、緻密な治療計画
この治療は、ただむし歯を削るだけではありません。深いむし歯によって細菌に近づいてしまった歯の神経を、生体本来の治癒力を最大限に引き出すことで守り抜く、非常に高度で専門的なアプローチです。
東京国際歯科 六本木の医師は歯内療法の専門医であり、このデリケートな治療について深い専門知識と豊富な経験を持っています。 歯の神経は一度損傷すると再生が難しいとされてきましたが、その複雑な生理学的変化を理解し、いかに神経を「修復・退避」させるかという点に焦点を当てています。
なぜ、時間と手間をかけるのか？
お伝えしなければならないのは、この治療が「簡単な道ではない」ということです。
通常のむし歯治療とは異なり、患者さんには最低2回の通院をお願いしております。しかも、一度の治療時間は90分と長めに設定し、細部にわたる丁寧な処置を徹底します。
そして、最も特徴的なのは、2回の治療の間に約6ヶ月間という期間を設ける点です。
「なぜそんなに長く待つの？」と疑問に思われるかもしれません。
この6ヶ月間こそが、歯の神経を守るための「鍵」となります。この期間中に、歯の中の神経組織はゆっくりと変化し、細菌の脅威から遠ざかるように自ら防御層を形成していくのです。この自然治癒のプロセスを、東京国際歯科六本木では最大限に尊重し、見守ります。
一見すると、お時間とご負担をおかけする治療法に思えるかもしれません。しかし、これは「ご自身の歯の神経を残す」という、何物にも代えがたい大きなメリットを得るための、大切な「時間投資」なのです。
確かな権威に裏打ちされた、最先端の治療
このステップワイズテクニックは、比較的新しい治療方法ではありますが、その効果は国内外で認められています。2019年には、ヨーロッパのエンド学会（根管治療に関する権威ある学会）で明確なガイドラインが示されており、エビデンスに基づいた信頼性の高い治療法です。 東京国際歯科 六本木では、このような最新かつ科学的根拠のある治療法を積極的に取り入れ、患者さんに最善の選択肢を提供できるよう努めています。
あなたの大切な歯のために
「もし神経を抜く可能性がある」と診断された方、または「できれば神経を残したい」と強く願う方。東京国際歯科 六本木では、むし歯の程度が深く、神経にまで及ぶ可能性のある患者さんには、全ての方にこのステップワイズテクニックについて詳しくご説明し、選択肢の一つとしてご提案しています。
お一人お一人の歯の状態、生活スタイル、そして治療への想いを丁寧に伺いながら、共に最適な治療計画を考えてまいります。ご自身の歯を守ることを諦めないでください。まずは、お気軽にご相談ください。あなたの未来の笑顔のために、東京国際歯科 六本木が全力でサポートさせていただきます。
住所： 東京都港区六本木５丁目１３−２５ TIDSビル 2階
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電話番号： ０３－５５４４－８５４４
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クリニックまでの経路はこちらのビデオをご覧ください
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※東洋英和女学院中等部グラウンド裏手 お多福坂沿い
＊監修者
東京国際歯科 六本木 院長 宮下 裕志
