今週月曜日の朝に、歯周病の手術がありました。

歯周病の手術は通常歯周病が進行している際にでも、その歯を残すために歯肉の中に残っている細菌を取り除くために行うことが多いのですが、今回の手術は少し異なりました。

実は歯が力のかかり過ぎで折れてしまったのですが、その折れた部分が歯肉の中まで折れていて普通は抜歯となるのですが、できるだけ助けたいという患者さんの希望から手術を行いました。

幸いなことに歯は歯肉の少し下のところで折れていただけだったので、この手術によって助けることができました。

 

東京国際歯科六本木

院長:宮下 裕志

医療法人社団EPSDC