みなさんこんにちは。診療部チームのMasaです。

 

先日東京国際歯科六本木が行っている、診断学セミナーにお邪魔してきました。

講義の内容としては歯原性疼痛の診断というもので、歯が原因で痛みが出た場合、どのようにして診断していくのかというものです。

 

診断はとても大事なものですがこれがまた難しく、間違えた診断名をつけて治療にすすんでしまうと取り返しのつかない事になります。

例えば痛いという訴えに対し、本当は歯茎の炎症で歯ブラシを改善すれば治るものを、誤った診断を経て歯の神経を取ってしまったというようなものです。

みなさまどうでしょうか。歯の神経を取ってしまったら現代の医療技術では完全に元どおりに治る事はありません。

 

私はこの日正しい診断のために行うテクニックを学んでいましたが、中でも一番感銘を受けたのが宮下式レントゲン写真の読影法でした。内容は長くなるので割愛しますが、今まで以上にレントゲン写真から得られる情報量が多くなりました。物事を俯瞰して見るというのは、大事なことだと改めて感じた講義でした。

 

詳細が気になる方は一緒に次回の診断学セミナーを受けましょう。絶対私に共感してくれるはずです。

 

また他院での診断に疑問を抱くようであれば、ぜひ当院にもお越しください。無料相談も行なっています。

 

では今日はこの辺で。

Merci

医療法人社団EPSDC