STOP!自己判断
こんにちは。小松です。先週末は都内でも降雪❄︎の予報があり、気温も低い日が続いていますね☃
健康第一に過ごされていることとと思いますが、このところお口の状態はいかがでしょうか?👄
巷では、コロナ禍で歯科通院さえも中断してしまっている方がいると聞きました。
これはいけない‼️と思い、本日はコロナ禍での歯科通院についてお話します。
歯科通院を中断してしまう方の意見としてはこのようなものがあるそうです。
①『これまで通りのケアの仕方を自分でも続けているから歯科通院は少し先延ばしでも大丈夫』
②『今現在痛みはないし、歯科通院は不要不急と思っている』
もしかするとブログをご覧の方の中にもなんとなくそのように思っている方もいらっしゃるかもしれません。残念ながら、こうした意見は間違いです。
まず①に関して
コロナ禍で皆様の生活様式は少なからず変化したのではないかと思います。
例えば
・出社勤務が在宅勤務になり、昼間はブラッシングをしなくなった。
・自宅でお子さんの面倒を見るようになり自分のブラッシングの時間が多く取れなくなった。
生活リズムが変化したということは、ご自身のお口の病気のリスクも変化したということです。それにもかかわらず、これまで通りのケアの仕方で大丈夫なのでしょうか?答えはNoです。
変化した状況に合わせてアプローチを変えていく必要があります。お口の健康を築き、維持するには常にその時その時の状況に合わせたケアを行うことが重要です。
②について
初期のむし歯や歯周病は無症状のうちに進行してしまいます。痛みや見た目の変化で患者様ご自身が気づく頃にはかなり病気が進行していることが多いです。むし歯も歯周病も、病気が重度なほど治療時間や回数がかかります。今ある病気を早い段階で見つけ、早い段階でしっかりと治す、そして病気にならない健康づくりをしていくことが重要です。歯科通院はいつだって不要不急ではありません。たとえメインテナンス通院だとしても、お口の状況によっては治療が必要になる場合や通院の間隔を変える必要がある場合があります。病気のリスクは患者様が気づかない間に変わってしまうのです。
通院を自己中断し、気づいた頃にはむし歯や歯周病が進行していた、、、となっては元も子もありません。
当院のご予約は担当歯科医師・担当歯科衛生士が患者様一人ひとりのお口の状態、リスクに基づいた判断の上でお取りしております。ご予約通りの通院が難しい場合は患者様ご自身の判断で通院の延期や治療の中断はせず、一度担当歯科医師・担当歯科衛生士に相談してください⚠️
リスクの変化はお口にも現れます。ご自身では気づきにくい場合もありますので、まずは今のお口の状態を拝見させてください。
お口の状況の変化に気付き、変化した生活リズムやリスクに合わせた新しいケアのアプローチを一緒に考えましょう😄✨
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港区 六本木 麻布十番の 歯医者さん
東京国際歯科 六本木
歯科医師 小松子記