11月17日木曜日に宮下院長が東京医科大学病院の医療連携の会に参加させていただきました。

今回はオンサイトとオンラインのハイブリッド開催でしたが、院長はZoomでのオンライン参加となりました。

この中で、濱田篤郎先生による「新型コロナ流行の現状と今後」という特別講演がありましたので、そのことをご紹介いたします。

*最近はアジア東部での流行が広がっている

*2022年からは制御期に入っていると世界では考えられてる。それはワクチン等の近代対策が行えるようになったからと言われています。WHOのテドロス会長は「終わりに近づいてきている」と発信していますが、すなわちコントロールレくるようになってきたということです。ワクチン摂取で致死率が激減しています。(図1参照)

(図1)

これは良い傾向ですね。

現在は落ち着いていると考えられますが、脅威となるオミクロン株亜型ウィルスがないわけではなく、注意は必要です。BQ.1型とXBB型が徐々に増えるということですので、注意が必要です。

2023年以降も新型コロナの流行は季節性感染症として(夏/冬)続くと考えられています。おそらくインフルエンザと同様な対応の感染症となっていくようです。

今年はインフルエンザも流行するようですよ⚠️

 

医療法人社団EPSDC