みなさんこんにちは、Limです。

 

みなさんは今まで虫歯になったことがありますか?私は以前ありました。

経験がない方はむし歯ができたら痛いとよくご存知でありますが、どのくらい痛いかイメージつかないと思います。

 

実際むし歯ができたら歯の色が変わったり、穴が開いたりしますが何よりむし歯ができた部分が触れられたときかなり痛いです。

自分の場合その痛みがかなり強くて、その瞬間動作が止まった覚えがあります。さらにその痛みが3−4秒間続いたので反対側で噛んだり飲んだりしました。

こういう痛みのことで日常生活に支障がすごくありました。

 

治療に対する説明の前にまず虫歯に対して簡単に説明します。

むし歯は専門用語としては「齲蝕」と呼ばれ、細菌によって歯が損傷されることです。

むし歯細菌は糖を摂取して酸性物質を出しますが、この酸性のものによって、歯が溶けてしまいます。もちろん歯はすぐ溶けるわけではないですよ。

食べ物が入った瞬間酸性度が急に下がり、その後1時間半くらい欠けて物が入る以前の酸性度に戻ります。

この時はの表面は酸性で弱くなるんですが、つばからのカルシウムや歯磨き粉のフッ素成分によってまた硬くなりますので普通は心配しなくても大丈夫です。

しかし、歯磨きせず次の食事をすると弱くなった表面が細菌から出される酸性物質によって溶けられる可能性があります。

歯が溶けられたら目で歯に穴が開けてるように見えます!

 

むし歯の一番恐ろしいところは痛くなったらその時点ですでに虫歯がかなり深くまで進み、神経に近くなってる状態になってます。

その場合何もしなくても痛みが強いから鎮痛剤を飲まない限り仕事や睡眠に入れなくなります。

したがって、このような状況が起こる前にむし歯を見つけて治療を受けるのが何よりです。

 

むし歯ができてしまったら、どんな治療があるか気になりますか?

むし歯細菌によって起こるこの疾患に対する治療は大きく外科的治療と非外科的治療で2つに分けられます。前者ははを削る治療であると後者は歯を削らない治療となります。

むし歯に対して歯を削らない治療があることに対してご存知ですか?

もちろんあるんですが全ての歯にできる対応ではありません。

 

基本的に深くなったむし歯は削って除去するのが予後として一番いいです。

ここで深くなってるかの基準は「歯の表面層であるエナメル質を超えてるか。」にしております。

内側まで進んだ場合、歯の中の組織が柔らかくなっています。このような組織はhand instrumentを使用して取れるようになります。

そして柔らかい組織を全部除去したら、健康な組織が残りますがこれはhand instrumentでも取れないほど硬いです。

つまり削るというのは表面の穴を広げて中の柔らかい組織を除去することになります。

 

一方、歯を削らない治療というのはなんでしょうか。

先虫歯の説明で表面が弱くなってる状態のこと覚えてますか?この状態の歯であれば削らなくてむし歯の進行を止めることが可能です。

つまり、歯を削らない治療というのはむし歯がまだ内側まで進んでなく表面に限局してる歯を対象としてます。

むし歯を止めるのはまず細菌を除去するのが一番良いです。そのための最も良い方法は歯ブラシでしっかり磨くことになります。

むし歯細菌は基本的に歯に着いてから虫歯を進みますけど、この段階を遮断するのが歯磨きすることになります。

または、弱くなった歯を強くすることになりますが、強くする物質がフッ素化合物とります。現在は歯磨き粉や嗽薬にも入ってますのでこれらを利用しても構いません。

それでも心配であれば歯科医師や衛生士によってより濃いフッ化物を塗って歯を硬めることもできます。

この二つの方法から見ると歯科医師による治療ではなくみなさんが直接行える治療となりますね。

 

平穏な日常を続けるにはむし歯の予防が最も大事と思います。

もし、むし歯がありか心配であれば東京国際歯科 六本木にご来院してください。

みなさんの日常を守るためにできるところまで協力します。

ではづきのポストでまた会いましょう!

医療法人社団EPSDC