こんにちは。

朝もだいぶ冷えて布団から出たくなくなる季節となってきました。

みなさん、歯の治療は継続してできていますか?

歯医者は痛くなったら行くところ。症状があるとき行くところ。気が向いたときにクリーニングすれば大丈夫。

歯の治療は気持ちのいいものではないと思ってる方も多いと思います。

その為、症状が消えたら途中で来院されなくなってしまう方がいるのも事実です。

しかし、歯医者さんはご自身の歯をどうすれば健康的に残していけるかをサポートする場所であるべきはずです。

考えてみて下さい。

歯医者さんに1年で何回行きますでしょうか?

0回、2週間に1回、1ヶ月に1回、2ヶ月に1回と様々だと思います。

1ヶ月に1回だとしても12日/365日しか来ていません。

つまりご自身のお口の健康は自分自身の日々のブラッシングが大事であり、意識の仕方でお口の健康は変えられるということです。

歯ブラシの指導は何度も受けているから大丈夫。毎日3回磨いてる。いまさら歯ブラシなんて。

とおっしゃる方もいると思いますが、是非当院にいらしてみてください。正しい歯ブラシの当て方、意外と磨けていなかった部分など新しい発見があると思います。

もちろん、日頃のブラッシングで難しい部分をクリーニングしたり、症状がある方は治療が必要と思いますが、そこからがスタートです。むし歯や神経を取る処置にならないように変えていきましょう。

歯がなくなるとその後の処置も大掛かりになりますので、1本1本の歯を大切に。

歯は生涯に渡って人生を共にしていくものです。実はクリーニングを適度にやっていれば良いというものではなかったのです。

治療についてもわからないことや、不安なことなど、遠慮なく聞いてください。

年末は12月30日(水)まで。

年始は1月5日(火)から診療致します。

 

東京国際歯科 六本木

天田皓介

医療法人社団EPSDC